SERVICE パーツ保管

基幹システムと連動する「WMS（倉庫管理システム）」で、入出荷やロケーション管理、ロット管理を実施。お客様からの発注情報を作業指示へリアルタイムにつなげることで、スピーディな作業完了とともに、進捗の一元管理を可能にします。また、フルアロケーションによる出庫作業の自動化・効率化により、人の手に依存しすぎない、安全な作業環境を実現。物流量の増加、配送スピードの迅速化に、管理業務の効率化によって対応します。物流業界の抱える課題に、ホンダロジスティクスは技術とノウハウ、総合力で立ち向かいます。

国内の流通拠点に向けた出庫では、納品先の距離等をもとに綿密な運行計画を立案。積載個数やトラックの配車を効率化することで、確実な積み込みとタイムリーな出荷を実現。各地で生産された部品を集荷・配送するシステムと、物流拠点間の定期便をつなぐことで安定した部品供給と低コストでの輸送が可能になりました。日本全国をつなぐ物流ネットワークから、トラックや貨物列車、輸送船など最適な組み合わせを見つけ出し、低コストかつ環境に優しいロジスティクスを実現しています。

製品や部品のサイズ・重量・特性などをもとに、品質とコストのバランスがとれた梱包仕様を検討。ときには3D CADと専用のカッティング装置を用いて部品・製品専用の包装材を作るなど、お客様のご要望をかなえる最適な梱包をご提供します。梱包ラインの自動化、自社開発のケースや容器・台車を用いることによる積載効率や輸送効率の向上が、顧客満足度を高めることにつながっています。