社員インタビュー
2020年入社
技術本部 技術開発部 技術推進BL
技術開発部では、物流現場の負担軽減や業務効率化の実現を目指して調査や研究、提案などを行っています。その中で私は、自動化ロボットや自動搬送などの技術開発を担当。課題抽出から企画、試作品の製作、開発した自動化設備の導入まで一気通貫で担っています。仕事をする上で大事にしているのは現場・現実・現物を重視する「三現主義」の原則。机上の理論で完結せず、現場に足を運び、働く人の生の声を大切にするよう心がけています。無事に設備が完成し、現場の方たちに喜んでもらえた時には大きなやりがいを感じています。
様々な開発に携わる中で、とりわけ成長を実感できたのが「検品自動化設備」の開発です。Hondaが求めるのは高い品質、事業所にとっては省人化、会社としてはコスト、と言ったようにそれぞれの優先順位が異なっていました。皆が納得する形を模索しながらゼロから組み立てていくのは大変でしたが、様々な意見を聞くことで自己成長につながったと感じています。この自動化により作業負荷の軽減、生産性の向上、品質向上、品質マネジメントの強化を実現。自分たちの技術がHonda全体を支えていることを強く感じることができました。
当社には「まず自分で考えてやってみる」という文化があるため、年齢や入社年次に関係なく自分が主体となって仕事に取り組める環境です。自分で考えた課題解決策をもとに試作品を作り、失敗したら先輩たちにアドバイスをいただきながら原因を究明し、再度チャレンジする。そんなふうに試行錯誤を繰り返しながら少しずつ完成形に近づけていく過程はとても楽しいです。今後は、加速していく自動化の流れに対応していくためにも、資格取得支援制度を利用しながら積極的に新しい知識やスキルを身につけていきたいと考えています。
TOPIC 01 現場の「困った」をキャッチし 技術開発を通して 課題解決の実現を目指す
TOPIC 02 様々な開発を通して、 物流や自分たちの技術が Honda全体を支えていることを実感
TOPIC 03 誰かに言われてやるのではなく、 自分が主体となって取り組めるから 面白い
有給休暇や長期連休を取得して
国内や海外への旅を満喫
旅行が趣味で、休日は近場から遠方まで様々な場所に出かけています。豊富な年間休日に加えて休暇を取りやすい風土があるので、有休と公休をくっつけて長期連休にして海外旅行に行くこともあります。
この記事は2024年末時点のものです
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