社員インタビュー INTERVIEW

日々の些細な疑問を改善活動につなげる
夢である海外駐在を目指し奮闘中

2022年4月入社

三重事業所 海外物流課

TOPIC 01 語学力を生かせる仕事を求めて当社に入社 念願の部署で海外物流業務を担当

QUESTION 01

大学時代は英語を学んでいたため、語学力を活かせる物流業界を軸に就職活動を行っていました。その中でホンダロジスティクスは、海外駐在制度があることに加え、福利厚生が手厚く、長く安心して働ける企業だと感じ、入社を決めました。所属先の海外物流課は、もともと希望していた部署なので配属が決まった時はとてもうれしかったですね。海外物流課は、海外のHonda工場に向けた自動車部品の物流業務を担当する部署です。私は船に乗せる部品を扱うコンテナ配車業務を担当。週単位で計画を立て、コンテナの手配や管理を行っています。

TOPIC 02 海外に部品を送るまでの物流の流れを管理 厳しい条件の中でも確実に部品を送り出す

QUESTION 02

まずHondaから1週間分の生産計画を受け取ります。その計画をもとに、週単位の中でコンテナをいつHLIへ手配するかを決定し、協力会社にコンテナの手配を依頼。その後、確定した配車計画を現場と共有し、締切日までに梱包など荷姿変換を行い、港へ輸送します。これらの管理は、同僚や協力会社の方とコミュニケーションを取りながら進めています。とくに気をつけているのが、コンテナを一時保管するコンテナヤードの搬入期限です。船の遅延など状況が変わる中、確実に期限までに搬入するという大変さがあります。生産から出荷までの時間を短縮するなど、柔軟かつ効率的な配車計画を立てるように意識しています。

TOPIC 03 DX化による効率改善を手がけながら 経験を積み重ね将来の海外駐在を目指す

QUESTION 03

私は、「これは本当に必要な作業?」と些細なことにも疑問を持ち、それを改善活動につなげるよう心がけています。あるとき、先輩がDX化により1時間の作業をボタン一つで終わらせるのを見る機会がありました。『これだ!』と思い、その仕組みを先輩から引き継いだことをきっかけにDXの勉強を始めました。最初は手探り状態でしたが、多くの人のサポートを得て最終的にDX化を実現することができました。今後は、国内でさまざまな業務に携わりながら物流についての知識を深めていき、将来的には海外駐在に挑戦したいと考えています。

TOPIC 01 語学力を生かせる仕事を求めて当社に入社 念願の部署で海外物流業務を担当

TOPIC 02 海外に部品を送るまでの物流の流れを管理 厳しい条件の中でも確実に部品を送り出す

TOPIC 03 DX化による効率改善を手がけながら 経験を積み重ね将来の海外駐在を目指す

1日の流れ

DAY SCHEDULE 1日の流れ

8:30
メールのチェックと一日の予定を再確認
9:00
現場の作業進捗を確認しながら、コンテナ出荷を行うためのバンニングレイアウト図を作成
12:00
お昼は食堂で、4種類から選べる定食。 同僚と談笑しながら午後に向けてリフレッシュ。
13:30
取引先会社と、配車予定の確認。 船の日程に変更等があれば随時調整し、関係区へ報告。
16:00
比較的業務に余裕があるときは、担当業務にとどまらずより効率化できないか改善活動を模索。17:30頃退社。
1日の流れ

HOLIDAY 休日の過ごし方

登山好きな先輩と山に登ったり
同僚とキャンプ

学生時代からアウトドアが趣味です。入社後に東京から三重県に引っ越してきたのですが、実際に生活してみると海も山もあって、アウトドア好きには最高の環境。週末には会社の登山好きな先輩と山に登ったり、同僚とキャンプで焚き火を楽しんだりして過ごしています。

この記事は2024年末時点のものです

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